フッサールにおける超越論的現象学と世界経験の哲学 : 「論理学研究」から「イデーン」まで
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フッサールにおける超越論的現象学と世界経験の哲学 : 「論理学研究」から「イデーン」まで
東北大学出版会, 2015.1
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Transcendental phenomenology and the philosophy of world experience in Edmund Husserl : from Logische Untersuchungen to Ideen zu einer reinen Phänomenologie und phänomenologischen Philosophie
フッサールにおける超越論的現象学と世界経験の哲学 : 論理学研究からイデーンまで
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フッサール ニ オケル チョウエツロンテキ ゲンショウガク ト セカイ ケイケン ノ テツガク : 「ロンリガク ケンキュウ」カラ「イデーン」マデ
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Note
博士論文 (東北大学, 2012年提出) をもとに手を加えたもの
参考文献: p312-318
Description and Table of Contents
Description
事物についての言明は事物の直観によって充実化される。「徹底した意識の学」として、フッサールの現象学はどのような「世界経験の哲学」を描き出すのか?
Table of Contents
- 第1章 『論理学研究』における現象学と志向性(『論理学研究』の問題構成;『論理学研究』における志向性の理論 ほか)
- 第2章 現象学の展開(二つの現象学;本質学としての現象学 ほか)
- 第3章 意味理論の観点から(意味への新たなアプローチ;意味の多様性と対象の同一性 ほか)
- 第4章 現象学的観念論(志向的空間;二つの観念論 ほか)
- 第5章 世界経験の現象学(所与性の問題;内在と超越 ほか)
- 補論(概念的なものと非概念的なもの;現象学と形而上学)
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