書誌事項

無縁社会のゆくえ : 人々の絆はなぜなくなるの?

高木修, 竹村和久編

(心理学叢書)

誠信書房, 2015.1

タイトル読み

ムエン シャカイ ノ ユクエ : ヒトビト ノ キズナ ワ ナゼ ナクナルノ?

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注記

監修: 日本心理学会

編者「高木」の「高」は「梯子高 (はしごだか)」の置き換え

推薦図書: 章末

ブックジャケット見返しに「心理学叢書3」とあり

文献: p[172]-181

内容説明・目次

内容説明

少子化・都市化・高齢化が生み出す現代の孤立。「今は、ラジオだけが“友だち”です」とNHK取材班に語った男性。孤独死する人の特徴とは何か?何がつながりを阻んでいるのか?「つながり」のある地域コミュニティの復活は可能か?日本の未来を、現地調査などによる最新のデータと理論から検討する心理学叢書第3弾!

目次

  • 第1部 無縁社会とはなにか(無縁社会の実態;無縁社会の過程と課題;無縁社会についての社会調査の知見—つながり構築に横たわる課題)
  • 第2部 無縁社会の背景と原因(単身世帯の増加と無縁社会;無縁社会になった原因とその対策)
  • 第3部 無縁社会の心理と行動(無縁化する社会;無縁社会における高齢者の心理;無縁社会における高齢者の孤独死;無縁化をもたらす非協力行動の制度的構造)

「BOOKデータベース」 より

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