父と息子の大闘病日記
著者
書誌事項
父と息子の大闘病日記
扶桑社, 2014.9
- タイトル別名
-
父と息子の大闘病日記 : 父・神足裕司 息子・神足祐太郎
- タイトル読み
-
チチ ト ムスコ ノ ダイトウビョウ ニッキ
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内容説明・目次
内容説明
家族が笑うとボクも笑う。そんな小さな笑いが唯一の救いだった。父と過ごすことで、私は日常を反芻しているのだと思う。重度くも膜下出血からの生還。家族の新しい“日常”のはじまり。
目次
- 第1章 パパが飛行機の中で倒れて意識不明なんだって。(ソレは突然、やってきた—頑張りすぎないで、少しはずる休みをしろよ;父は「ねてる」人だった—気にすることはないんだからね ほか)
- 第2章 くも膜下出血発症から83日目。リハビリ病院へ。(リハビリ病院への転院—ボクはリハビリがきらいだった;転院して消えた笑顔—病院食になくて給食にあるもの ほか)
- 第3章 自宅療養へ向けて、リハビリ病院からふたたびの転院。(迫られる、リハビリ病院“後”—どんなつらいときでも晴れはくる;新たな病名は「高次脳機能障害」—聞きたいのなら、ボクを見ろ ほか)
- 第4章 1年ぶりに、父がいつもの場所に帰ってきた。(長い旅を終えて—あの不安はもうない;トイレで用を足すという感動—救いの言葉 ほか)
「BOOKデータベース」 より