野に咲く花の生態図鑑
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野に咲く花の生態図鑑
河出書房新社, 2012.10
- タイトル読み
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ノ ニ サク ハナ ノ セイタイ ズカン
並立書誌 全1件
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野に咲く花の生態図鑑 / 多田多恵子著
BB10541835
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野に咲く花の生態図鑑 / 多田多恵子著
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内容説明・目次
内容説明
白い葉裏を見せて「昼寝」するクズ、ミツバチと親密なレンゲソウ、虫の活動時間に合わせて花開くカタクリ、自らの死と引きかえに種子を残すマツヨイグサ…地に根を張り、自由には動けない植物たちの、あざやかで、したたかな生存戦略。ヤマボウシ、スミレ、カラスウリ、ヤドリギ…34の植物を取り上げ、その生存戦略と虫や鳥たちとの共生関係のふしぎを植物生態学者の著者がやさしく紹介した1冊。
目次
- 1 春(タチツボスミレ—光の花と陰の花;カタクリ—眠りの森の妖精;オオイヌノフグリ—異国の青い瞳 ほか)
- 2 夏(テイカカズラ—大人への階段;ギンリョウソウ—森の純白の精霊;アツモリソウ—伝説を背負う花 ほか)
- 3 秋(ツリフネソウ—渓流の小舟;ウメバチソウ—姫君の秘め事;クズ—植物界のダースベイダー ほか)
- 4 冬〜早春(ジャノヒゲ—葉陰の宝石;ガマ—風に舞う綿アメ;ヤドリギ—樹上のパラサイト ほか)
「BOOKデータベース」 より