虚偽自白はこうしてつくられる : 狭山事件・取調べ録音テープの心理学的分析
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書誌事項
虚偽自白はこうしてつくられる : 狭山事件・取調べ録音テープの心理学的分析
現代人文社 , 大学図書 (発売), 2014.12
- タイトル別名
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虚偽自白はこうしてつくられる : 狭山事件取調べ録音テープの心理学的分析
- タイトル読み
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キョギ ジハク ワ コウシテ ツクラレル : サヤマ ジケン トリシラベ ロクオン テープ ノ シンリガクテキ ブンセキ
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内容説明・目次
内容説明
石川一雄さんの「自白」は「真犯人の自白」なのか、それとも「無実の人の虚偽自白」なのか。取調べ録音テープこそ、石川さんの無実を明かす新証拠。取調べの録音を克明に分析した“虚偽自白過程論”の実践書!
目次
- 序章 事件と裁判と、そして供述鑑定と
- 第1章 供述の判断・分析をめぐる2つの考え方
- 第2章 1986年意見書と裁判所の判断に見る検証枠組の検討
- 第3章 虚偽自白過程論と録音テープ分析の着眼点
- 第4章 録音テープの心理学的分析—5つの着眼点から
- 第5章 石川さんの自白は無実の人の虚偽自白である
「BOOKデータベース」 より