アメリカスのまなざし : 再魔術化される観光
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アメリカスのまなざし : 再魔術化される観光
(アメリカス研究 / 天理大学アメリカス学会編, 第19号 (2014年12月))
天理大学出版部 , 萌書房 (発売), 2014.12
- タイトル別名
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The Americas gaze : re-enchantment of tourism
- タイトル読み
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アメリカス ノ マナザシ : サイマジュツカ サレル カンコウ
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注記
ブックジャケットの英語タイトル: The Americas gaze : re-enchantment of tourism
奥付の編者表示: 天理大学アメリカス学会『アメリカスのまなざし-再魔術化される観光-』編集委員会
執筆: 関雄二 ほか
参考または引用文献: 各論文末
内容説明・目次
目次
- 観光におけるコミュニカティブな再魔術化の可能性
- 1 シンポジウム「創られた観光イメージ—古代文明と開発戦略」(南米ペルーにおける文化遺産観光とその問題点—国際協力の現場から;マレーシアにおける遺産観光と利活用される植民地経験—再観光資源化されるコロニアリティ、ハイブリディティ;遺跡という「場」をめぐる考古学と地域社会・観光の相克;観光と古代遺跡—先住ハワイ人のヘイアウをめぐる表象のポリティックス;メキシコにおける観光開発政策の転換と地域創生—「プエブロス・マヒコス(魅惑的な町)」プログラムの試み)
- 2 観光のまなざしを洗い出す(ブラジルにおける国内観光開発—カンポス・ド・ジョルドン市(SP)とカッシャンブー市(MG)の事例;米国と観光(刊行)のまなざし—ヘンリー・ジェイムズ、スティーヴン・クレイン、アーネスト・ヘミングウェイを繋ぐ国際意識;テキサスの象徴としての「カウボーイ」と「ロングホーン」の形成過程;コスタリカの先住民観光—マレク先住民コミュニティーの農村観光と言語保持;コンタクトゾーンにおける脱魔術化と観光化—メキシコ・キンタナロー州マヤ地域;切り拓かれるべき自然、包み込む「自然」—カンクン・ホテルゾーンの遺跡公園の見せ方を巡って;リオデジャネイロのファヴェーラ観光—地域住民による「リアリティ」の創造;恋愛モデルと社会学的な観光スペースをめぐる一考察—再魔術化の概念から創られた観光イメージについて;「現集団」概念と経済人類学の射程—山田方谷の経済政策と地域通貨の可能性)
「BOOKデータベース」 より