グローバリゼーション下の農業構造動態 : 本源的蓄積の諸類型

書誌事項

グローバリゼーション下の農業構造動態 : 本源的蓄積の諸類型

山崎亮一著

御茶の水書房, 2014.12

タイトル別名

Changes in agricultural structures under globalization : types of primitive accumulation

タイトル読み

グローバリゼーションカ ノ ノウギョウ コウゾウ ドウタイ : ホンゲンテキ チクセキ ノ ショルイケイ

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注記

引用文献: p289-307

内容説明・目次

内容説明

各地の農業構造分析を通して、本源的蓄積の「中心」部過程に先発国型と後発国型を、その「周辺=辺境」部過程に東南アジア型とサブサハラ・アフリカ型を、それぞれ措定した。

目次

  • 第1部 理論編 本源的蓄積と共同体(本源的蓄積論の理論的再検討—フォーゲルフライな労働力の創出問題を中心に;社会システムとしての共同体;共同体と労賃の国民的格差;「周辺=辺境」部原蓄過程の東南アジア型とサブサハラ・アフリカ型)
  • 第2部 実態編 資本蓄積と農業(戦後日本経済の資本蓄積と農業;「新農業基本法」下の農政としてのバイオマス;長野県・宮田村における地域労働市場と農業の構造動態;ベトナム・メコン河デルタにおける土地投機と農業構造動態—ホウジャン省ホアアン村を対象とした事例分析)

「BOOKデータベース」 より

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