一粒の米もし死なずば : ブラジル日本移民レジストロ地方入植百周年
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一粒の米もし死なずば : ブラジル日本移民レジストロ地方入植百周年
無明舎出版, 2014.11
- タイトル読み
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ヒトツブ ノ コメ モシ シナズバ : ブラジル ニホン イミン レジストロ チホウ ニュウショク ヒャクシュウネン
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注記
参考文献: p217-219
内容説明・目次
内容説明
サンパウロから南西に約200キロ。1910年代に日本人移民によって開拓されたイグアッペ植民地の中心地域レジストロ地方。そこは食糧不足の明治・日本に米を供給するための移住地だった。波乱万丈の苦闘の歴史から百年後の到達点まで、南米に根を張った気骨ある明治の日本人の舞台裏にせまる渾身のノンフィクション!
目次
- 前史編(金属版に込められた想い;「伯国のナイル河選民」 ほか)
- 戦前編(秘められた移民史の暗部;抹消された輪湖俊午郎 ほか)
- 大戦編(国際協調的な南進論の流れ;国交断絶で、早々と敵国人扱い ほか)
- 戦後編(コロニア最古の連合青年会;サンパウロ州移民再導入の先駆け ほか)
「BOOKデータベース」 より