いたいのいたいの、とんでゆけ
著者
書誌事項
いたいのいたいの、とんでゆけ
(メディアワークス文庫, 0318,
KADOKAWA, 2014.11
- タイトル別名
-
いたいのいたいのとんでゆけ
- タイトル読み
-
イタイノ イタイノ、トンデユケ
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注記
プロデュース: アスキー・メディアワークス
叢書番号「み7-3」はブックジャケットによる
著作リストあり
内容説明・目次
内容説明
「私、死んじゃいました。どうしてくれるんですか?」何もかもに見捨てられて一人きりになった二十二歳の秋、僕は殺人犯になってしまった—はずだった。僕に殺された少女は、死の瞬間を“先送り”することによって十日間の猶予を得た。彼女はその貴重な十日間を、自分の人生を台無しにした連中への復讐に捧げる決意をする。「当然あなたにも手伝ってもらいますよ、人殺しさん」復讐を重ねていく中で、僕たちは知らず知らずのうちに、二人の出会いの裏に隠された真実に近付いていく。それは哀しくも温かい日々の記憶。そしてあの日の「さよなら」。
「BOOKデータベース」 より