報徳運動と近代地域社会

書誌事項

報徳運動と近代地域社会

足立洋一郎著

御茶の水書房, 2014.12

タイトル読み

ホウトク ウンドウ ト キンダイ チイキ シャカイ

注記

博士論文「近代日本社会形成期における報徳運動の研究」 (明治大学, 2012年) に大幅な加除訂正を加え、まとめたもの

文献一覧: p257-262

内容説明・目次

目次

  • 序章 問題の所在
  • 第1章 幕末における遠州初期報徳運動の特質
  • 第2章 報徳社の分布と分布地域の特質
  • 第3章 村落共同体の課題と報徳社の変容
  • 第4章 非主流「民衆的」報徳の系譜
  • 第5章 地方改良運動期報徳運動の二重構造
  • 第6章 報徳指導者岡田良一郎の報徳思想
  • 第7章 岡田良一郎の報徳富国構想とその変化
  • 第8章 金井利太郎と岡田良一郎—村落共同体の変化への対応の相違
  • 終章 報徳運動と近代地域社会

「BOOKデータベース」 より

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