作家の聖別 : 一七五〇-一八三〇年 : 近代フランスにおける世俗の精神的権力到来をめぐる試論
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作家の聖別 : 一七五〇-一八三〇年 : 近代フランスにおける世俗の精神的権力到来をめぐる試論
(フランス・ロマン主義 / ポール・ベニシュー著, 1)
水声社, 2015.1
- タイトル別名
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Le sacre de l'écrivain
作家の聖別 : 1750-1830年 : 近代フランスにおける世俗の精神的権力到来をめぐる試論
作家の聖別 : 一七五〇-一八三〇年 : 近代フランスにおける世俗の精神的権力到来をめぐる試論
- タイトル読み
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サッカ ノ セイベツ : 1750-1830ネン : キンダイ フランス ニオケル セゾク ノ セイシンテキ ケンリョク トウライ オ メグル シロン
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注記
その他の訳者: 原大地, 辻川慶子, 古城毅
文献あり
内容説明・目次
内容説明
十九世紀前半、宗教的権力に代わり、世俗的な聖職者たらんとした詩人、文学者たちの「聖別」の過程を克明に追いながら、いかにして文学が高い精神的職務を担うよう求められるに至ったのかを論じる。フランス・ロマン主義を徹底的に解明する渾身の長大評論、第一巻。
目次
- 第1章 世俗的聖職を求めて
- 第2章 神聖詩人
- 第3章 イリュミニスムと詩—ルイ・クロード・ド・サン=マルタン
- 第4章 反革命と文学
- 第5章 自由主義派の貢献
- 第6章 神智論者の詩学
- 第7章 ロマン主義革命
- 第8章 偉大な世代の登場
- 第9章 一八三〇年と“若きフランス”
「BOOKデータベース」 より