書誌事項

奈良平安時代の「知」の相関

根本誠二 [ほか] 編

岩田書院, 2015.1

タイトル別名

奈良平安時代の知の相関

タイトル読み

ナラ ヘイアン ジダイ ノ チ ノ ソウカン

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注記

他の編者: 秋吉正博, 長谷部将司, 黒須利夫

内容説明・目次

目次

  • 1 奈良・平安仏教における「知」の相関(憲法十七条の知の地平—第十条・第十四条が提示する問題点;古代寺院と学僧;良弁と真備;中国唐代と日本古代における写経と「清浄観」;『日本霊異記』の仏教伝道史的考察;『聾瞽指帰』の再評価と山林修行)
  • 2 宮廷社会における「知」の相関(日本古代の放鷹文化と統治思想—天皇狩猟から野行幸へ;「崇道天皇」の成立と展開—九世紀における「天皇」の位相;宇多法皇考;掃部司・内掃部司と掃部寮—延喜掃部式の古層;三条天皇大嘗会と『北山抄』—公卿の情報網からのアプローチ)
  • 3 在地社会における「知」の相関(古代における在地布教と「護法善神」;古代東北史の構築;〓(しゅう)馬之党と強雇)

「BOOKデータベース」 より

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