書誌事項

企業家活動からみた日本のものづくり経営史 : わが国ものづくり産業の先駆者に学ぶ

宇田川勝, 四宮正親編著

(法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書, 9)

文眞堂, 2014.12

タイトル別名

日本のものづくり経営史 : 企業家活動からみた : わが国ものづくり産業の先駆者に学ぶ

タイトル読み

キギョウカ カツドウ カラ ミタ ニホン ノ モノズクリ ケイエイシ : ワガ クニ モノズクリ サンギョウ ノ センクシャ ニ マナブ

注記

監修: 法政大学イノベーション・マネジメント研究センター, 宇田川勝

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

日本のものづくり産業発達史を辿りながら、企業統治やオーナーと専門経営者の関係など、企業家活動をめぐる多様な論点にアプローチする。

目次

  • 企業家活動からみた日本のものづくり経営史—わが国ものづくり産業の先駆者に学ぶ
  • 第1部 産業革命の先導産業(先進的な工場管理と労使関係を完成させた紡績業—富士紡の和田豊治と鐘紡の武藤山治;近代製紙業の企業家活動—藤原銀次郎の実績主義と大川平三郎の科学主義)
  • 第2部 重工業の創成(民間鉄鋼企業の確立—日本鋼管・白石元治郎と今泉嘉一郎;川崎造船所の創業と経営発展—川崎正蔵と松方幸次郎)第3部 機械産業の国産化(豊田財閥の重工業化と豊田利三郎—企業統治の視点から;戦前期日立製作所のものづくり経営史—小平浪平の企業家活動)

「BOOKデータベース」 より

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