マーラーを識る : 神話・伝説・俗説の呪縛を解く
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書誌事項
マーラーを識る : 神話・伝説・俗説の呪縛を解く
アルファベータブックス, 2014.12
- タイトル別名
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Gustav Mahler
マーラーを識る : 神話伝説俗説の呪縛を解く
- タイトル読み
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マーラー オ シル : シンワ・デンセツ・ゾクセツ ノ ジュバク オ トク
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注記
参考文献: p213-217
内容説明・目次
内容説明
第1番は“巨人”ではない/第2番を“復活”とは名づけていない/第3番のタイトルが無視される謎/第4番の最初の構想は謎が多い/第5番こそ第1番である/第6番の“悲劇的”はタイトルではない/第7番を“夜の歌”と呼ぶのは間違いだ/第8番を“千人の交響曲”と呼ばれることをマーラーは拒否した/第9番は幸福な日々の中で書かれた/第10番の未完の理由。これまでの通説を覆し、作品鑑賞を革新する、衝撃の書!
目次
- マーラーの交響曲において「標題」とは何か
- 交響曲第一番
- アルマの回想録の嘘
- 交響曲第二番
- 戦時下の日本中でマーラーが鳴り響いた日々
- 交響曲第三番
- 交響曲第四番
- マーラーとバイロイト
- 交響曲第五番
- 交響曲第六番
- 交響曲第七番
- ヴァルターもプレンペラーも弟子ではない
- 交響曲第八番
- “大地の歌”は交響曲か?
- フルトヴェングラーはマーラーが苦手だったのか
- 交響曲第九番
- 交響曲第十番
「BOOKデータベース」 より