百鬼夜行 : 定本
著者
書誌事項
百鬼夜行 : 定本
(文春文庫, [き-39-1],
文藝春秋, 2015.1
- 陰
- 陽
- タイトル読み
-
ヒャッキ ヤコウ : テイホン
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注記
2012年3月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
各巻末に「百鬼図」あり
収録内容
- 陰 : 小袖の手
- 文車妖妃
- 目目連
- 鬼一口
- 煙々羅
- 倩兮女
- 火間虫入道
- 襟立衣
- 毛倡妓
- 川赤子
- 陽 : 青行灯
- 大首
- 屏風闚
- 鬼童
- 青鷺火
- 墓の火
- 青女房
- 雨女
- 蛇帯
- 目競
内容説明・目次
- 巻冊次
-
陽 ISBN 9784167902735
内容説明
人に見えないものが視える。闇の中に、他人の恐怖が悔恨が苦痛が悲哀が—視えてしまう。そんな男、榎木津礼二郎にとりついているのは魚の眼だった(「目競」)。『狂骨の夢』『絡新婦の理』『邪魅の雫』他の名作、そして『鵺の碑』に登場する者たちの闇と因果を綴る怪異譚。魔術的な語りの果てに—妖しきものが現れる。初文庫化!
- 巻冊次
-
陰 ISBN 9784167902742
内容説明
少女の頚を絞める白い手。あれは幻影なのか。子供への恐怖を抱える男を追いつめてゆく怪異(「小袖の手」)。『姑獲鳥の夏』から『塗仏の宴』に至る名作を彩った男たち、女たち。彼らはいかなる因果を、恐怖を、闇を、抱えていたのか。ひとの心の奥底を怪異なるものに託して名手が描く、「百鬼夜行」シリーズ初の短編集、決定版文庫。
「BOOKデータベース」 より