人生、何でもあるものさ
著者
書誌事項
人生、何でもあるものさ
(文春文庫, [こ-6-33] . 本音を申せば / 小林信彦著||ホンネ オ モウセバ ; 8)
文藝春秋, 2015.1
- タイトル別名
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非常事態の中の愉しみ
Whatever works
人生何でもあるものさ
- タイトル読み
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ジンセイ ナンデモ アル モノ サ
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注記
英語タイトル及び叢書番号はブックジャケットによる
「非常事態の中の愉しみ」(2012年5月刊) を文庫化にあたり改題したもの
内容説明・目次
内容説明
「今年の正月ほど、神社が混んだことはない」と小林信彦が綴った二か月後、あの大震災と原発事故が起きた。どこまでも不誠実な政治家に憤りを露わにする作家の目は、「咲くものは咲くし、散るものは散る」と満開の桜に吸い寄せられる。非常事態だからこそ愉しみを疎かにしない—コラムの真骨頂がここに。
目次
- 二〇一一年・正月のおはなし
- 正月疲れと映画たち
- 「看護婦の日記」と「パンドラの匣」
- 映画館の死とウディ・アレン
- 正月明けの日々
- 映画難民の嘆き
- 風邪と“大本営発表”
- 「その街のこども劇場版」と「バーレスク」
- 雪との生活
- 久々の正調西部劇「トゥルー・グリット」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より