空海伝の研究 : 後半生の軌跡と思想

書誌事項

空海伝の研究 : 後半生の軌跡と思想

武内孝善著

吉川弘文館, 2015.2

タイトル別名

空海伝の研究

空海伝の研究 : 後半生の軌跡と思想

タイトル読み

クウカイ デン ノ ケンキュウ : コウハンセイ ノ キセキ ト シソウ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 87

この図書・雑誌をさがす

注記

「弘法大師空海の研究」(吉川弘文館, 2006年刊) の続篇

索引: 巻末p1-19

内容説明・目次

内容説明

最新の仏教・密教をわが国に広め、定着させる運動を大々的に展開した空海の後半生。徹底した史料批判と新たな視点から、この時代の諸問題の解明をめざした意欲作。特に東寺の下賜・安居・東寺長者・綜芸種智院攷は圧巻。歴代天皇と潅頂儀礼、東大寺真言院の開設、大檀越藤原三守との交友、最晩年の事績と思想の分析など、空海伝の見直しを迫る。

目次

  • 第1部 空海と嵯峨・平城天皇(空海と嵯峨天皇・藤原三守;『般若心経秘鍵』上表文攷 ほか)
  • 第2部 空海と東寺(空海への東寺勅賜説;東寺安居会攷 ほか)
  • 第3部 空海と綜芸種智院(綜芸種智院攷;造大輪田船瀬所別当補任説をめぐって ほか)
  • 第4部 真言宗の年分度者(最晩年の空海;三業度人の制 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17807329
  • ISBN
    • 9784642046169
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    8, 605, 19p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ