五日市憲法草案をつくった男・千葉卓三郎
著者
書誌事項
五日市憲法草案をつくった男・千葉卓三郎
くもん出版, 2014.9
- タイトル別名
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くもんの児童文学
五日市憲法草案をつくった男千葉卓三郎
- タイトル読み
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イツカイチ ケンポウ ソウアン オ ツクッタ オトコ チバ タクサブロウ
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注記
ブックカバーのシリーズ名: くもんの児童文学
文献あり
内容説明・目次
内容説明
一九六八年八月二十七日。夏の日差しを浴びながら、曲がりくねった山道を進む、十数名の集団がありました。東京経済大学の色川大吉教授(当時)と、その教え子の大学生たちでした。やがて、一行の目の前に、古めかしい土蔵があらわれました。明治時代の初め、この地域の青年たちが、議論を重ねてつくりあげた憲法草案が、八十年余りもの長い眠りから、ついに目覚めるときが来たのです。「五日市憲法草案」をめぐる物語は、ここから始まります—。
目次
- 1 土蔵が開けられる(深沢家の土蔵;土蔵の二階は宝の山;千葉卓三郎とは、だれ?;新井さんの卒業論文)
- 2 放浪の人・千葉卓三郎(おいたち;新しい旅立ち)
- 3 卓三郎、五日市へ(山里の暮らし;教師となって;深沢親子;勧能学校の教室で;学芸講談会;女性の参加)
- 4 憲法草案づくりに燃えた五日市(自分たちの憲法をつくろう;将来の日本の姿;冬の夜;校庭の桜は満開;奈良橋村で;卓三郎が残したもの)
- 5 「五日市憲法草案」と「日本国憲法」(「五日市憲法草案」の特色;新しい日本への願い)
「BOOKデータベース」 より