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中国現代文学の言語的展開と魯迅

阿部幹雄著 ; 坂井洋史, 鈴木将久編

汲古書院, 2014.12

タイトル読み

チュウゴク ゲンダイ ブンガク ノ ゲンゴテキ テンカイ ト ロジン

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注記

阿部幹雄略歴・著訳一覧: p [283] -291

内容説明・目次

目次

  • 1 論攷(「革命文学」における文学言語観—李初梨「怎様地建設革命文学」を中心に;成〓(ほう)吾における「文学観」の変遷;魯迅の言語観と「抗い」をめぐって;「阿Q正伝」から考える魯迅—極私的魯迅観;アジアをいかにして考えるか—戦後日本思想界のアジア)
  • 2 雑攷(三・一一における魯迅体験;解題『人間毛沢東』『毛沢東思想の原点』;中国革命は終わったのか—丸川哲史著『魯迅と毛沢東—中国革命とモダニティ』;「中国的文脈」を理解することの困難と可能性—我々の中国理解をかえることは可能か?;『津村喬精選評論集』書評;現代中国認識のより一層の深化のために(座談会))
  • 3 翻訳(張新穎 個人の苦境から歴史伝統における「有情」を体得する—沈従文の土地改革期の家書を読む;韓〓(いく)海 長き革命 毛沢東の社会主義;孫歌・陳光興 文化「間」実践の可能性;孫歌 東京停電)

「BOOKデータベース」 より

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