海を渡ってきた古代倭王 : その正体と興亡
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海を渡ってきた古代倭王 : その正体と興亡
祥伝社, 2014.12
- タイトル読み
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ウミ オ ワタッテ キタ コダイ ワオウ : ソノ ショウタイ ト コウボウ
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内容説明・目次
内容説明
神武、卑弥呼、ヤマトタケル、応神、雄略、聖徳太子…覇者たちは何者だったのか。紀元前から6世紀まで—ユーラシアを貫く壮大な古代史。世界を舞台にした「倭国」の実像を描く。
目次
- 第1部 紀元前の倭人と邪馬台国(紀元前一一世紀〜紀元前二世紀)(奄美大島の邪馬台国は海洋貿易大国だった;江南から北九州に定着した倭人 ほか)
- 第2部 「二人の神武」の列島制覇—第一次神武(大武神)と第二次神武(東川王)(紀元一‐三世紀)(南下する扶餘族;脱解、高句麗王大武神に変身 ほか)
- 第3部 倭国に侵攻する騎馬民族(三世紀末‐四世紀末まで)(「架空の天皇」は実在した;倭国へ攻め込む匈奴の劉氏 ほか)
- 第4部 「倭の五王」の真相(四世紀末‐五世紀)(応神vs広開土王の死闘;仁徳天皇の素性 ほか)
- 第5部 倭国を往来する西アジア騎馬民族(継体天皇の出自;継体王朝の攻防とその終焉 ほか)
「BOOKデータベース」 より