近藤理論に嵌まった日本人へ医者の言い分
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近藤理論に嵌まった日本人へ医者の言い分
(祥伝社新書, 401)
祥伝社, 2015.2
- タイトル読み
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コンドウ リロン ニ ハマッタ ニホンジン エ イシャ ノ イイブン
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内容説明・目次
内容説明
本当に患者のためになるのは、どちらか!?現場の医師が全国民に贈る、熱いメッセージ。
目次
- 第1章 近藤理論という「壁」—医者はなぜ、反論できないのか(もはや社会現象となった近藤誠ブーム;さらに医者が困惑する理由 ほか)
- 第2章 糖尿病治療の最前線—「血糖コントロール無用説」への科学的反論の試み(奇跡を起こした魔法の薬—一九二二年、ニューヨーク;糖尿病専門医と、がん専門医の共通点 ほか)
- 第3章 「平穏死」をめぐる理想と現実—胃瘻、終末治療を否定しつつ、すぐに病院に駆け込む日本人(寝たきり高齢者にドラマはないのか?;増える一方の「とりあえず経過観察」入院 ほか)
- 第4章 「がん治療」の現在と未来—余命告知、抗がん剤の延命効果、副作用を考える(がんと闘い続けてきた人類の歴史;腫瘍内科医による『「抗がん剤は効かない」の罪』 ほか)
- 第5章 真のスーパー名医とは?—「老いと余生」に「医療」が介在する意味(医療否定ブームで、逆に医療費は増える?;近藤誠氏の言葉が受け入れられた理由 ほか)
「BOOKデータベース」 より