増税よりも先に「国と政府」をスリムにすれば? : 英「エコノミスト」編集長の直言
著者
書誌事項
増税よりも先に「国と政府」をスリムにすれば? : 英「エコノミスト」編集長の直言
講談社, 2015.1
- タイトル別名
-
The fourth revolution : the global race to reinvent the state
増税よりも先に国と政府をスリムにすれば : 英エコノミスト編集長の直言
- タイトル読み
-
ゾウゼイ ヨリ モ サキ ニ 「クニ ト セイフ」 オ スリム ニ スレバ? : エイ エコノミスト ヘンシュウチョウ ノ チョクゲン
大学図書館所蔵 件 / 全27件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
鋭い国は増税せずに改革を実現させている。国有資産の売却、不透明な補助金の廃止、年金・給付金の見直し。まだまだ日本にもできることがある!
目次
- 国家はなぜ存在するのか
- 第1部 国家「理想像」の変遷史(トマス・ホッブズの国民国家—王による支配が終わり、国民が議会を通じて国を治める「国民国家」が誕生する;J.S.ミルの自由主義国家—実力次第で成功できる新しい制度や、効率的な小さな政府を望む声が高まる;ビアトリス・ウェッブの福祉国家—資本主義の矛盾が剥き出しになった時代、万人の幸福を国家が担う枠組みが生まれる;ミルトン・フリードマンの「半」革命—行き過ぎた福祉国家の反動で、スリム化の気運が生まれるも、不完全に終わった)
- 第2部 現在の国家・政府・地方が抱える問題点(カリフォルニア州、7つの問題と1つの長所—肥大化する行政や、利権化する公務員はなぜ世界中で常態化したのか?;アジアに学ぶ「未来の国家」モデル—良くも悪くも、シンガポールと中国が我々に教えてくれること)
- 第3部 変革の嵐(北欧—改革が始まる場所—スウェーデンやデンマークでは、行政に市場原理を導入して成功を収めつつある;国家・政府を再起動せよ—公務員や行政府が抱きがちな、誤った固定観念を捨て、新しい政策に舵を切れ;国家を作り替える3つの政策—鍵を握るのは国有資産売却・補助金の廃止・給付金制度の見直しだ)
- 第4の革命—民主主義の修正方法
「BOOKデータベース」 より