室町期島津氏領国の政治構造

書誌事項

室町期島津氏領国の政治構造

新名一仁著

(戎光祥研究叢書, 3)

戎光祥出版, 2015.1

タイトル読み

ムロマチキ シマズシ リョウゴク ノ セイジ コウゾウ

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注記

参考文献: p400-411

内容説明・目次

目次

  • 第1部 島津奥州家による領国形成とその特質(南北朝期島津奥州家の大隅・日向進出とその論理—奥州家独自の領有観形成;康暦・永徳期の南九州情勢;応永期における島津奥州家の領国拡大と政治構造)
  • 第2部 一五世紀中期の領国内争乱とその影響(永享・文安の薩摩国「国一揆」—薩摩国山北国人の反島津闘争;嘉吉・文安の島津氏内訌;大覚寺義昭事件の政治的影響—島津家文書「年欠卯月一四日付大内持世書状」の意義;文安元年日向国南部国人一揆の意義)
  • 第3部 室町期島津氏「家中」の変遷と島津氏領国の解体過程(日向国人樺山氏の成立過程とその特質—室町期島津氏「御一家」の由緒と家格;室町期島津氏「家中」の成立と再編;室町期島津氏領国の解体過程)
  • 室町期島津氏領国の政治構造と「守護」

「BOOKデータベース」 より

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