20世紀初頭の清朝とドイツ : 多元的国際環境下の双方向性

書誌事項

20世紀初頭の清朝とドイツ : 多元的国際環境下の双方向性

小池求著

(現代中国地域研究叢書, 12)

勁草書房, 2015.1

タイトル読み

20セイキ ショトウ ノ シンチョウ ト ドイツ : タゲンテキ コクサイ カンキョウカ ノ ソウホウコウセイ

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注記

博士学位論文「1900年代の中独関係 : 多元的国際環境下の双方向性」に基づく

参考文献: p311-328

内容説明・目次

内容説明

東アジアは欧米列強間権力政治の単なる舞台なのか。外交主体としての中国を見据え、1900年代清独関係の展開と特徴を検討する。

目次

  • 序章 清独関係を理解するための視点
  • 第1章 清独関係史概観(1860〜1900年)
  • 第2章 義和団戦争と謝罪使をめぐる中独関係
  • 第3章 清独関係からみる考察政治大臣派遣—そのドイツ視察とドイツの対清政策
  • 第4章 東アジア協商体制の成立と独米清連携構想(1907〜1909年)
  • 第5章 醇親王の使節外交の展開と独米接近(1909〜1911年)
  • 第6章 通商条約改正交渉をめぐる清独関係(1903〜1911年)
  • 終章 不平等条約に基づく中独関係の解明にむけて

「BOOKデータベース」 より

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