南冥堂病因考
著者
書誌事項
南冥堂病因考
江藤貫之写, 安政7 [1860]
文字資料(書写資料)
- タイトル別名
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東洞先生家塾方
- タイトル読み
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ナンメイドウ ビョウインコウ
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注記
和漢古書につき記述対象資料毎に書誌作成
写本
書名は書き題簽による
各巻頭に「北筑亀井魯道哉著」, 「赤馬関独嘯菴撰」, 「肥後 村井杶校定」とあり
奥書に「安政七庚申閏三月既望/於福陵泰亨堂冩終矣/温古堂江藤貫之什物」とあり
巻末(奥書の後)に「乱鵞説」の附写、末に「浦泉(小字横書)江藤藏書」の朱蔵印あり
左右双辺有界9行, 内匡廓: [17.7×12.7cm] 上下白口下に白丸あり, 単魚尾
「百道社藏」の印刷罫紙に墨書
書き入れあり: 「轉倒衣嚢迎客来未 寒暖意先開[王へんに帝]瑚酌 罷尚餘渇□得温泉 雪一堆 狂簡小夫」, 「狂簡陳人什物」, 「吟思赤壁洞庭昔臥見 須摩明石夕□々三五仲秋月詩賊新成今宵亦 詩下賊字賦語 甲子夏日 北溟書」等, 朱訓点
和装、康煕綴じ, 帙入り(1帙1冊)
印記: 「□埜□印」
保存状態: 虫損僅少, くたびれ, 題簽紙剥がれあり
収録内容
- 病因考備考 / 亀井南溟著
- 吐方考 / 永富独嘯庵撰
- 東洞先師家塾方 / [吉益東洞著] ; 村井杶校定