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労働と思想

市野川容孝, 渋谷望編著 ; 本橋哲也 [ほか著]

堀之内出版, 2015.1

タイトル読み

ロウドウ ト シソウ

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内容説明・目次

内容説明

私たちは働かねば生きていけない。それは本当だろうか。思想家たちはそれぞれのテーマを思索する中で「労働」を自明のものとせず、「働く」とは何か、「生きる」とは何かについて考えていた。「労働」から見える人・社会・世界とは。年代・出身地・分野も異なる個性豊かな思想家たち—それぞれの思想と労働観をこの1冊に収録。

目次

  • シェイクスピア 演劇と労働の力学—「以降」の思想のために
  • ロック 労働が所有権を基礎づける?
  • ルソー 『社会契約論』を読む
  • ヘーゲル 人倫的生活における市民社会の「絶対的否定性」
  • マルクス 「潜勢的貧民」としての「自由な労働者」
  • モース 社会主義・労働・供犠
  • グラムシ ポスト・フォーディズム時代のヘゲモニー
  • ラカン 労働と「うつ」—四つのディスクールと資本主義
  • サルトル ストライキは無理くない!
  • ウィリアムズ ストライキ、共同体、そして文化〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17927116
  • ISBN
    • 9784906708567
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    八王子
  • ページ数/冊数
    509p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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