労働と思想
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労働と思想
堀之内出版, 2015.1
- タイトル読み
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ロウドウ ト シソウ
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内容説明・目次
内容説明
私たちは働かねば生きていけない。それは本当だろうか。思想家たちはそれぞれのテーマを思索する中で「労働」を自明のものとせず、「働く」とは何か、「生きる」とは何かについて考えていた。「労働」から見える人・社会・世界とは。年代・出身地・分野も異なる個性豊かな思想家たち—それぞれの思想と労働観をこの1冊に収録。
目次
- シェイクスピア 演劇と労働の力学—「以降」の思想のために
- ロック 労働が所有権を基礎づける?
- ルソー 『社会契約論』を読む
- ヘーゲル 人倫的生活における市民社会の「絶対的否定性」
- マルクス 「潜勢的貧民」としての「自由な労働者」
- モース 社会主義・労働・供犠
- グラムシ ポスト・フォーディズム時代のヘゲモニー
- ラカン 労働と「うつ」—四つのディスクールと資本主義
- サルトル ストライキは無理くない!
- ウィリアムズ ストライキ、共同体、そして文化〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より