分権国家の憲法理論 : フランス憲法の歴史と理論から見た現代日本の地方自治論
著者
書誌事項
分権国家の憲法理論 : フランス憲法の歴史と理論から見た現代日本の地方自治論
有信堂高文社, 2015.2
- タイトル別名
-
Théorie constitutionnelle de l'État décentralisé : étude sur la théorie constitutionnelle et l'histoire de l'autonomie locale en France en vue de reconstruction de la théorie japonaise à nos jours
- タイトル読み
-
ブンケン コッカ ノ ケンポウ リロン : フランス ケンポウ ノ レキシ ト リロン カラ ミタ ゲンダイ ニホン ノ チホウ ジチロン
大学図書館所蔵 件 / 全89件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献一覧: p409-418
内容説明・目次
内容説明
より民主的で公正な社会の中で、地域に根ざし、人間的な共同性・協働性を保ちつつ自由に生きたいと思う現代の市民たちに、1つの有益な憲法理論を提示。普遍的原理から導かれる、新たな地方自治論。
目次
- 地方自治の憲法理論の現状と再構築の必要性
- 第1部 「分権国家」の歴史的基底(フランス革命期における「単一国家」;フランス近代地方自治制度確立期における「単一国家」)
- 第2部 「分権国家」の憲法原理(フランス近代公法学説における「単一国家」型地方自治原理の成立;現代憲法理論における「分権国家」原理の成立とその射程)
- 分権国家の憲法解釈への展望
「BOOKデータベース」 より