フランスの事後的違憲審査制
著者
書誌事項
フランスの事後的違憲審査制
日本評論社, 2015.2
- タイトル別名
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Question prioritaire de constitutionnalité : la jurisprudence (mars 2010-novembre 2012)
La question prioritaire de constitutionnalité
- タイトル読み
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フランス ノ ジゴテキ イケン シンサセイ
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内容説明・目次
内容説明
市民から申し立てられる、フランスの新しい事後的違憲審査制、QPC。2008年憲法改正によって導入されたその制度と実際を、2010年〜12年までの審査事例もふまえて、著名な憲法学者が解説する。
目次
- 第1章 手続(QPCが提起される裁判所;移送担当裁判所での手続;憲法院での手続)
- 第2章 異議を申し立てられる規定(規定の性格;条件)
- 第3章 合憲性問題のフィルター(新規的な性格;重大な性格)
- 第4章 援用可能な憲法規範
- 第5章 条約適合性審査と合憲性審査との関連性
- 第6章 憲法院判決の効力(時間的効果;解釈留保;司法裁判所と行政裁判所による憲法院判決の考慮)
- 結論(QPCと国内及びヨーロッパの裁判機構の間における諸関係;QPCと裁判権限の強化)
「BOOKデータベース」 より