知の開拓者杉田玄白 : 『蘭学事始』とその時代
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書誌事項
知の開拓者杉田玄白 : 『蘭学事始』とその時代
勉誠出版, 2015.1
- タイトル別名
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知の開拓者杉田玄白 : 蘭学事始とその時代
- タイトル読み
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チ ノ カイタクシャ スギタ ゲンパク : ランガク コトハジメ ト ソノ ジダイ
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注記
杉田玄白の著作: p276-277
『蘭学事始』に関するおもな参考文献: p282-289
『蘭学事始』年表: p290-297
内容説明・目次
内容説明
『蘭学事始』は杉田玄白が『解体新書』の原書の入手から翻訳・刊行にいたるまでの苦心談や「蘭学」の創始、前野良沢ら同志と取り組んだ挑戦の実況、蘭学界の動向・推移などを書きつづった回顧録である。玄白はなぜ「蘭学」という新しい学問を創始したか。いかにして近代西洋医学の道を切り拓いたか。その成果は後世にどのような影響を与えたか。また、『蘭学事始』執筆の動機とは何か。蘭学発達の道筋、玄白らの知恵と工夫と努力の過程を、玄白自身の言葉を手がかりに、時代状況や蘭学史研究の最新の成果、新たに判明した玄白の記憶の間違い、解明に到った新事実を盛り込んで紹介する。
目次
- 勇気と知恵の書『蘭学事始』と杉田玄白
- 『蘭学事始』執筆の目的
- 『蘭学事始』『蘭東事始』『和蘭事始』
- 鎖国と南蛮流外科・和蘭流外科
- 阿蘭陀通詞とオランダ語学習
- 徳川吉宗と野呂元丈・青木昆陽
- 前野良沢と一節截とオランダ語
- オランダ文字と後藤梨春・安富寄碩
- 長崎屋訪問と良沢・玄白の目的
- 田沼時代とオランダものの流行〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より