ネオアベノミクスの論点 : レジームチェンジの貫徹で日本経済は復活する
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ネオアベノミクスの論点 : レジームチェンジの貫徹で日本経済は復活する
(PHP新書, 973)
PHP研究所, 2015.2
- タイトル読み
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ネオアベノミクス ノ ロンテン : レジーム チェンジ ノ カンテツ デ ニホン ケイザイ ワ フッカツ スル
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注記
参照文献一覧: p226-235
内容説明・目次
内容説明
消費税増税により、復調の道半ばだった日本経済は一気に失速した。「アベノミクス解散」を経て再起動した「ネオアベノミクス」は、今度こそ景気回復の期待に応えることができるのか。鍵を握るのは「オープンレジームへの転換」だ。次に安倍政権がとるべき成長戦略は、市場開放、規制緩和、地方分権などの開かれた政府と、そのルールの策定にある。さらに、格差を減らすための所得再分配制度も新たに必要だ。長期停滞に苦しむ日本、ひいては欧州などの先進各国において経済成長はいまだ可能なのか。気鋭の経済学者が世界情勢や経済史を繙き我が国の未来を明らかにする。
目次
- 序章 ネオアベノミクスが始まる
- 第1章 第一次アベノミクスは成果を上げたのか
- 第2章 金融緩和批判をいま一度問い直す
- 第3章 ネオアベノミクスの核心・オープンレジーム
- 第4章 歴史が教える、あるべき経済成長のビジョン
- 終章 可能性の探求へ
「BOOKデータベース」 より