老いの流儀小津安二郎の言葉
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老いの流儀小津安二郎の言葉
環境デザイン研究所 , 星雲社 (発売), 2014.12
- タイトル読み
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オイ ノ リュウギ オズ ヤスジロウ ノ コトバ
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注記
参考文献: p220-222
内容説明・目次
内容説明
六十歳の誕生日に逝った日本映画の巨匠・小津安二郎。彼が残した六十の言葉を手がかりに考える「人生とは?」「老いとは?」「仕事とは?」
目次
- 第1章 小津安二郎の発言から(ペッカリーの手袋はぜいたくだ。所で僕は持っている;スタイルというのがスタイルとして目についてはいかぬと思う;贅沢と無駄使いは違う;とんとんとんかつ食ひたいな 蓬莱屋がなつかしい;蟻を見るたびに感心する ほか)
- 第2章 小津安二郎の作品から(「お金があるから偉いの?」「お金がなくて偉い人もある」;神様がこしらえたものの中でも、音楽は出来のいい方だぜ;いやなのに我慢して、学校へ行って、本を読むから、勉強になるんだ;人間なんでなんにも知らねえ子どものうちが一番だね;人生の悲劇の第一幕は親子となったことにはじまっている ほか)
「BOOKデータベース」 より