近鉄バファローズ猛牛伝説の深層

著者

    • 梨田, 昌孝 ナシダ, マサタカ

書誌事項

近鉄バファローズ猛牛伝説の深層

梨田昌孝著

ベースボール・マガジン社, 2014.9

タイトル別名

猛牛伝説の深層 : 近鉄バファローズ

タイトル読み

キンテツ バファローズ モウギュウ デンセツ ノ シンソウ

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注記

ブックジャケットに「追憶の球団」との表示あり

球団史: p186-191

内容説明・目次

内容説明

64年前、2リーグに分立したプロ野球。時を同じくパ・リーグに新加入した近鉄は「パールス」から「バファローズ」へと勇猛な愛称に変えても長く「リーグのお荷物球団」と言われ続けた。そんなチームが変貌して球団創設30年目で悲願のリーグ初制覇。以後、近鉄バファローズはその名の通り猛々しく数々の劇的なドラマをつくりだした。V1メンバーであり、そして55年の歴史に幕を下ろした最後の監督でもある著者が「奇跡のチーム」の内幕を明かす。

目次

  • 序章 ドラフト2位指名—「親会社は日本一の電鉄会社。安心してお任せください」
  • 第1章 運命の西本幸雄監督就任—「お前らがいるから、近鉄に来たんや」
  • 第2章 捕手2人制の真実—「ワシは、妙におだてられたり励まされたりしたらアカンのや」
  • 第3章 敗者が見た「江夏の21球」—無死満塁 あのとき一瞬、西本監督の表情が緩んだ…
  • 第4章 非情なり「10・19」—引き分けを許されない戦いに時間が容赦なく襲ってきた
  • 第5章 神様が舞い降りた劇的Vアーチ—「いてまえ打線」で見事に実践した「夢と感動を新世紀に」
  • 第6章 素晴らしき仲間たち—僕のあとの近鉄第17代監督は彼にやってほしかった
  • 第7章 懐かしの本拠地—週末デーゲームは藤井寺、平日ナイターは日生の変則
  • 第8章 球団消滅の時—「君たちの背番号はみんな永久欠番!」
  • 近鉄魂よ、永遠に

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18028408
  • ISBN
    • 9784583107110
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    199p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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