江戸の服飾意匠 : 文芸、美術、芸能との交流と近代への波及

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江戸の服飾意匠 : 文芸、美術、芸能との交流と近代への波及

大久保尚子著

中央公論美術出版, 2015.1

Other Title

江戸の服飾意匠 : 文芸美術芸能との交流と近代への波及

近世後期服飾にみる意匠の創案と享受に関する研究 : 文芸、美術、芸能との交流と近代への波及

A study on the creation process and reception of ornamental design in costume in the late Edo era : its relationships between Edo literature, fine art, performing arts, and its extension into the modern age

Title Transcription

エド ノ フクショク イショウ : ブンゲイ、ビジュツ、ゲイノウ トノ コウリュウ ト キンダイ エノ ハキュウ

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Note

英文タイトルは英文梗概(p489)による

学位論文「近世後期服飾にみる意匠の創案と享受に関する研究 : 文芸、美術、芸能との交流と近代への波及」(お茶の水女子大学, 2014年)に若干の資料と考察を補足したもの

参考文献: p437-467

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 人情本にみる江戸時代後期の服飾文化—趣味人たちの芝居、書画の享受、交遊と装いの趣向
  • 第1部(江戸時代後期の服飾にみる絵画的意匠の性格—「写真」への指向と出版文化;江戸時代後期の浮世絵師の画業と花鳥画風意匠の展開—美人画、絵本、絵手本と絵画的意匠)
  • 第2部(山東京伝作『小紋裁』『小紋雅話』『小紋新法』の検討—見立染織意匠としての特質;京伝作見立小紋と江戸の意匠—戯作、浮世絵の世界からの広がり)
  • 第3部(錦絵揃物「東京自慢名物会」「見立模様」の性格—江戸文化の継承と明治の新風;明治期図案界にみる見立表現の系譜—江戸と西洋近代との出会い)

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