不惑剣
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不惑剣
(集英社文庫, [た57-5] . 完四郎広目手控||カンシロウ ヒロメ テビカエ ; 5)
集英社, 2014.12
- タイトル読み
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フワクケン
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注記
2011年12月 集英社刊
解説(吉野仁): p350-357
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
明治九年、廃刀令が発布され、銀座では牛鍋屋が大流行。『仮名読新聞』の仮名垣魯文の所に、朝鮮から完四郎が帰ってきた。警視庁の抜刀隊の指導者となった完四郎。そこに平将門首塚の祟り、銀座の辻斬り事件、煉瓦街の幽霊騒動が起きる。動機は新政府に対する士族の不平不満らしい。遠く九州では不穏な決起の気配が。完四郎は熊本鎮台襲撃阻止のため、元新撰組・斎藤一と共に乗り込む。怒涛の第5弾。
「BOOKデータベース」 より