譜代大名の創出と幕藩体制
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譜代大名の創出と幕藩体制
吉川弘文館, 2015.2
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フダイ ダイミョウ ノ ソウシュツ ト バクハン タイセイ
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譜代大名の創出と幕藩体制
2015.2.
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譜代大名の創出と幕藩体制
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譜代大名の創出と幕藩体制
2015
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譜代大名の創出と幕藩体制
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
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Note
博士論文 (学習院大学, 2008年提出) を元に構成したもの
Description and Table of Contents
Description
井伊・榊原・本多・酒井の徳川四天王に代表される徳川家臣団は、徳川家康が戦国大名から豊臣大名、江戸幕府の将軍へと移り変わっていく中で、いわゆる譜代大名として分出されていった。譜代大名とはどのような存在であったのか。彼らの創出過程や家臣団組織などを丹念に分析し、幕藩体制成立過程における譜代大名の性格や特質について論じる。
Table of Contents
- 第1章 近世初頭における譜代大名の機能
- 補論 三宅正浩氏「近世初期譜代大名論—軍事編成と所領配置」に接して
- 第2章 戦国大名家臣の徳川家臣化について—戦国大名武田家家臣を事例として
- 第3章 井伊直政家臣団の形成と徳川家中での位置
- 第4章 近世初期における譜代大名「家中」の成立—井伊家を事例として
- 第5章 榊原家家臣団の形成過程と幕藩関係—館林・白河時代を中心に
- 第6章 近世初期館林榊原家の基礎構造—家臣団編成を中心に
- 第7章 近世大名家における昇進過程と家中の構造
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