ご破算で願いましては
著者
書誌事項
ご破算で願いましては
(みとや・お瑛仕入帖)
新潮社, 2014.12
- タイトル読み
-
ゴハサン デ ネガイマシテ ワ
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注記
装画・挿画・絵地図: 山本祥子
装幀: 新潮社装幀室
収録内容
- ご破算で願いましては
- 月に叢雲、花に風
- 我が待つ君
- めんないちどり
- 天神さまが寝てござる
- 化粧映え
内容説明・目次
内容説明
小間物屋を営んでいた両親を永代橋の崩落事故で失ったお瑛。兄と二人、ようやく十六歳の細腕で店を開いたものの、能天気な兄が仕入れてくる困った品々に、てんてこまい。山ほどの数の算盤に、不気味な守り刀、恋歌が書かれた五枚の不思議な絵皿まで…。ふだんは健気で臆病なお瑛も、いざ舟を操れば男顔負けの腕前を発揮する。いわくありげな品々をめぐる謎が、思わぬ人間模様を浮かびあがらせ、いつしか亡き父の秘密まで明らかに。しっかり者の看板娘お瑛と若旦那気質の頼りない兄。凸凹コンビが活躍する下町よろず屋繁盛記。ちょっと切なくて、でも心が晴れやかになる時代小説。
「BOOKデータベース」 より