書誌事項

ガリア戦記

[カエサル著] ; 高橋宏幸訳

(カエサル戦記集 / 高橋宏幸訳)

岩波書店, 2015.2

タイトル別名

Commentarii de bello Gallico

C. Iuli Caesaris Commentarii Rerum Gestarum

Bellum Gallicum

タイトル読み

ガリア センキ

注記

ガーイウス・ユーリウス・カエサル『ガリア戦記』第1-7巻およびアウルス・ヒルティウス『ガリア戦記』第8巻の全訳

底本: W. Hering, C. Iuli Caesaris Commentarii Rerum Gestarum. Vol. 1. Bellum Gallicum. Bibliotheca Teubneriana 1987

最近出版されたカエサル関連邦語主要文献: p352

ローマ・ガリア関連略年表: 巻末p27-28

内容説明・目次

内容説明

カエサル(前一〇〇‐四四)によるガリア遠征を描いた古典。共和政から帝政へとローマが大きく変わろうとする時代、その中心にいたカエサルがみずから記した歴史書として、無比の価値を有する。簡潔で真に迫る記述は、文人キケローが高く評価し、モンテーニュやナポレオンなど後世の読者にも多大な影響を与えた。最新の成果に基づき、地図・索引などの資料も充実させた新訳。「カエサル戦記集」の第一弾。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
ページトップへ