書誌事項

日本人から見た裁判員制度

松村良之, 木下麻奈子, 太田勝造編著

勁草書房, 2015.2

タイトル別名

The lay judge system as seen by the Japanese people

日本人からみた裁判員制度

タイトル読み

ニホンジン カラ ミタ サイバンイン セイド

大学図書館所蔵 件 / 127

この図書・雑誌をさがす

注記

奥付タイトル (誤植): 日本人からみた裁判員制度

引用文献: p261-270

内容説明・目次

内容説明

実証分析を用いて体系的、学術的に裁判員制度への評価・意識とその変化、刑事司法全般についての法意識を明らかにする画期的研究。

目次

  • 第1部 裁判員制度に対する人々の評価(一般人から見た刑事司法—導入前と導入後の比較;一般人が裁判員になる意図—導入前と導入後の比較;一般人から見た裁判員制度—導入前と導入後の比較)
  • 第2部 裁判員裁判の論点(責任主義と刑罰の目的;評議の在り方について;鑑定と裁判員制度—人々はどう見ているか;裁判員制度にふさわしい事件;守秘義務とメディアへの露出)
  • 第3部 弁護士から見た刑事司法と裁判員制度(弁護士調査の意義と目的;弁護士から見た刑事司法と裁判員制度(1)概観;弁護士から見た刑事司法と裁判員制度(2)地域比較に着目して;弁護士カルチャーと刑事裁判)
  • 第4部 裁判員制度の過去から未来へ(陪審員室で何が起こっているか?—韓国における国民参与裁判のシャドウ・ジューリー評議を分析する;刑事裁判への市民参加制度の各国の状況;コメント(1)「裁判員制度と刑事司法に対するいくつかの意識」について—研究の意義とその後の課題;コメント(2)裁判員裁判の健全な定着化のために—データを読んで;結びにかえて)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18111192
  • ISBN
    • 9784326402991
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 301p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ