歩くこどもの感性空間 : みんなのまちのみがきかた
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書誌事項
歩くこどもの感性空間 : みんなのまちのみがきかた
鹿島出版会, 2015.2
- タイトル読み
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アルク コドモ ノ カンセイ クウカン : ミンナ ノ マチ ノ ミガキカタ
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注記
参考文献: p308-314
内容説明・目次
内容説明
感性は、「ある」ものでも「つくる」ものでもない。「はぐくむもの」であり、「みがく」ものである。…「ここ」に留まりながら「こども」の世界に二重のまなざしを向け、生成する「感性」の多様性を示し、さびつくことのない感性をみがくこと。意味を説き明かす質的研究を基調として、都市という空間において感性をみがくための方法論。
目次
- 第1章 はじめに—フィールドへ(デザイナーとユーザー;感性と知性;こどもと大人;道筋)
- 第2章 こどもたちの現在—地図に描かれるいま(3つのフィールド—家・通学路・学校;描かれた家—住まいのフィールド;描かれた通学路—遊びのフィールド;描かれた学校—学びのフィールド;断片化するフィールド;フィールドの時空—児童をもつ保護者の眼;家・通学路・学校以外のフィールド)
- 第3章 感性のフィールドワーク—ときを感じる(「フィールドワーク」とは;歩くこと—その身体性;出会うこと—「とき」を感じる歴史的感性)
- 第4章 感性のワークショップ—みんなを感じる(「ワークショップ」とは;アイコンという道具;「グリーンマップ」とは;評価してみる—いま・ここの身体;提案してみる—「みんな」を感じる公共的感性)
- 第5章 おわりに—ふたたびフィールドへ
「BOOKデータベース」 より