書誌事項

唐宋山水画研究

竹浪遠著

中央公論美術出版, 2015.1

タイトル別名

唐宋変革期における山水画の主題に関する研究

唐宋山水画研究

タイトル読み

トウ ソウ サンスイガ ケンキュウ

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注記

「本書は、平成二十二年度に東北大学大学院文学研究科へ提出した博士論文「唐宋変革期における山水画の主題に関する研究」に、第三、四章の二篇を加えたものである。...」 --p422

参考文献目録: p425-447

中文摘要: p453-464

内容説明・目次

目次

  • 第1章 唐代の海図—その主題内容と絵画史上の意義
  • 第2章 唐代の樹石画について—松石図の意味と表現を中心に
  • 第3章 中唐の劉商について—詩人・樹石画家・道士としての生涯
  • 第4章 (伝)董源「寒林重汀図」の観察と基礎的考察
  • 第5章 (伝)李成「喬松平遠図」について—唐代樹石画との関係を中心に
  • 第6章 北宋における李成の評価とその文人画家像形成について—子孫・鑑賞者・李郭系画家との関わりから
  • 第7章 王〓(しん)「煙江畳嶂図」について—上海博物館所蔵・着色本、水墨本を中心に
  • 付論 題画詩からみた唐代山水画の主題

「BOOKデータベース」 より

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