春はそこまで : 風待ち小路の人々

書誌事項

春はそこまで : 風待ち小路の人々

志川節子著

(文春文庫, [し-53-2])

文藝春秋, 2015.2

タイトル読み

ハル ワ ソコマデ : カゼマチ コミチ ノ ヒトビト

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注記

2012年8月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

収録内容

  • 冬の芍薬
  • 春はそこまで
  • 胸を張れ
  • しぐれ比丘尼橋
  • あじさいの咲く頃に
  • 風が吹いたら

内容説明・目次

内容説明

芝神明宮のほど近く、「風待ち小路」には小さな店が集まっている。絵草紙屋の旦那は不甲斐ない息子に気をもみ、生薬屋の内儀は夫の女遊びに悩む日々だ。しかも近所に新しく商店街ができ、客足が遠のいている。そこで若い跡取り連中は、町のためにあることを企てるが…。直木賞候補にもなった、時代小説の逸品。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18127873
  • ISBN
    • 9784167902971
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    342p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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