入門財務会計
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入門財務会計
中央経済社, 2015.3
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ニュウモン ザイム カイケイ
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Note
参考文献: p278-289
索引: p290-295
Description and Table of Contents
Description
このテキストでは、会計の仕組みと考え方を最も深いところで支えているエッセンスを掘り起こし、それをわかりやすくかつ正確に解説することに力を注いでいます。また、会計学は、静態論から動態論へ、収益費用アプローチから資産負債アプローチへと、その足場を移行させてきました。本書では、その是非ではなく、その意味を、対立概念の比較をとおして解説しています。これにより、それらの考え方の特徴をより浮き彫りにし、移行の意味を理解することができます。
Table of Contents
- 会計とは何か(取引;記録 ほか)
- 会計の機能(会計情報の利用者と利用目的;説明機能 ほか)
- 会計のルール(承認が必要なルールと不要なルール;複数の代替的ルールを選択的に利用する可能性 ほか)
- 会計の制度性(法制度と会計;企業会計に対する法律の支持;慣習としての会計ルール)
- 会計の基礎概念(会計公準;企業会計原則;概念フレームワーク)
- 会計の仕組み(貸借対照表と損益計算書の関係;設例による財務諸表の作成;利益決定の前提)
- 利益計算の考え方(会計におけるストックとフロー;財産法と損益法 ほか)
- 発生主義会計(現金主義会計と発生主義会計;発生主義の原則 ほか)
- 配分と評価(配分の基本的な考え方;費用配分の原則 ほか)
- 資産負債アプローチと収益費用アプローチ(基本的な論理構成;2つの会計観の相違 ほか)
- 資産・負債の認識と測定(基準設定に対する資産負債アプローチの作用;有価証券の時価評価 ほか)
- 純資産の会計(純資産の部の表示区分と構成項目;株主資本の区分の考え方 ほか)
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