ラジオは真実を報道できるか : 市民が支える「ラジオフォーラム」の挑戦
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ラジオは真実を報道できるか : 市民が支える「ラジオフォーラム」の挑戦
岩波書店, 2015.2
- タイトル別名
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ラジオは真実を報道できるか : 市民が支えるラジオフォーラムの挑戦
- タイトル読み
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ラジオ ワ シンジツ オ ホウドウ デキルカ : シミン ガ ササエル ラジオ フォーラム ノ チョウセン
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文献あり
内容説明・目次
内容説明
東日本大震災以降、福島第一原発事故の報道によって、マスメディアへの信頼は大きく揺らいだ。そんな中で「真実」を報道し続け、高い評価と支持を得たラジオ番組が大阪にあった。「たね蒔きジャーナル」(毎日放送)である。リスナー目線の原発報道、特に小出裕章助教による原発事故解説は多くの人びとから信頼され、インターネットを通じ日本全国、そして世界にも番組の存在が知られることとなった。残念ながら「たね蒔きジャーナル」は打ち切られた。だが、その存続運動から、新たな報道番組「ラジオフォーラム」が誕生した。本書では、「ラジオフォーラム」誕生までの歩みを振り返り、ジャーナリズムのあるべき姿、市民メディアの可能性、番組で伝えたいテーマなどを、パーソナリティーたちが思いを込めて綴る。
目次
- 特別寄稿 「ラジオフォーラム」という希望
- 1 「ラジオフォーラム」前史
- 2 「たね蒔きジャーナル」から「ラジオフォーラム」へ
- 3 冬の時代にジャーナリズムの広場を—「ラジオフォーラム」の実験とラジオの未来
- 4 人と社会をつなぐ—「ラジオフォーラム」への期待
- 5 市民メディア「ラジオフォーラム」の使命
- 6 報道されないアフガン、シリア、イラクの真実
- 7 ラジオとヘイトスピーチとジャーナリズム
- 8 福島第一原発を報道し続ける意味
- 9 対談 本当のことを知りたい!—ラジオ報道番組に何を求めるか
「BOOKデータベース」 より