被災の町の学校再開 : 武藤美由紀大槌町教育委員会派遣・駐在指導主事の証言

書誌事項

被災の町の学校再開 : 武藤美由紀大槌町教育委員会派遣・駐在指導主事の証言

望月善次, 関口厚光編著 ; [武藤美由紀述]

岩手復興書店, 2015.1

タイトル別名

被災の町の学校再開 : 大槌町駐在指導主事の証言

被災の町の学校再開 : 武藤美由紀大槌町教育委員会派遣駐在指導主事の証言

タイトル読み

ヒサイ ノ マチ ノ ガッコウ サイカイ : ムトウ ミユキ オオツチチョウ キョウイク イインカイ ハケン・チュウザイ シドウ シュジ ノ ショウゲン

大学図書館所蔵 件 / 31

この図書・雑誌をさがす

注記

主たる参考文献: p222-223

内容説明・目次

内容説明

2011年の東日本大震災。岩手県大槌町は、町長も犠牲になったように最も被害の大きかった場所の一つである。津波に加えて火災も発生した。小学校も中学校も軒並み水没、あるいは焼け焦げた。町教育委員会は機能を停止した。新学期は目前であった。「再開なんかできっこない」。失意の底の教職員らを支え、再び立ち上がらせたのは、駐在勤務していた一人の女性指導主事だった。「子どもたちのためならできる」。奇跡の学校再開にこぎつけるまでの歩みを「聞き書き」によって再現した。

目次

  • 第1章 被災の町
  • 第2章 その言葉にはっと目が覚めた
  • 第3章 「無理」を「可能」に変えるまで
  • 第4章 越えなければならないハードル
  • 第5章 学校再開が現実味を帯びてきた
  • 第6章 ついに学校再開へ
  • 第7章 仮設校舎入居へ
  • 第8章 私も体験したフラッシュバック
  • 第9章 伊藤正治教育長インタビュー

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ