精神分析における話と言語活動の機能と領野 : ローマ大学心理学研究所において行われたローマ会議での報告1953年9月26日・27日

書誌事項

精神分析における話と言語活動の機能と領野 : ローマ大学心理学研究所において行われたローマ会議での報告1953年9月26日・27日

ジャック・ラカン著 ; 新宮一成訳

弘文堂, 2015.2

タイトル別名

Écrits

Fonction et champ de la parole et du langage en psychanalyse : Rapport du congrès de Rome tenu à l'istituto di psicologia della universitá di Roma, les 26 et 27 septembre 1953

精神分析における話と言語活動の機能と領野 : ローマ大学心理学研究所において行われたローマ会議での報告1953年9月26日27日

タイトル読み

セイシン ブンセキ ニオケル ハナシ ト ゲンゴ カツドウ ノ キノウ ト リョウヤ : ローマ ダイガク シンリガク ケンキュウジョ ニオイテ オコナワレタ ローマ カイギ デノ ホウコク 1953ネン 9ガツ 26ニチ・27ニチ

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注記

Écrits (Éditions du Seuil, 1966) のp237-322に収録された論文"Fonction et champ de la parole et du langage en psychanalyse"の翻訳

訳注: p137-175

内容説明・目次

内容説明

ラカン思想の精華『エクリ』の中核論文待望の新訳!1953年ローマでの講演は3年後の本論文でその十全な形を得た。「無意識は一つの言語活動として構造化されている」というラカン思想を貫くテーゼが、精神分析の革命とも言うべき“短時間セッション”の実践的論理の内に息づいている。本論文=本書において、ラカンの理論的練り上げの不変の軸と、その独自の実践を支える論理とが、見事に一つにまとまって呈示されている。—彫心鏤骨の新訳。詳細な訳注を付す。

目次

  • 1 主体の精神分析的実現における、充ちた話と空ろな話
  • 2 精神分析の領野の構造と境界としての、象徴と言語活動
  • 3 精神分析技法における、解釈の共鳴と主体の時間

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18174115
  • ISBN
    • 9784335150487
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ii, 182p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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