粛清の嵐
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粛清の嵐
(集英社文庫, [さ23-23] . 小説フランス革命||ショウセツ フランス カクメイ ; 15)
集英社, 2015.2
- タイトル読み
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シュクセイ ノ アラシ
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注記
『ジャコバン派の独裁』(2012年刊)と『粛清の嵐』(2013年刊)を文庫化にあたり再編集し三分冊した。本書はその三冊目にあたる。
主要参考文献: p306-310
解説(西上心太): p311-319
関連年表: p320-331
地図・関連年表デザイン: 今井秀之
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ジャコバン派の中心人物の一人で、大衆から熱狂的な支持を受けるマラが暗殺された。マラの後継者を自任するエベールが勢いを増す中、サン・ジュストら同志からジャコバン派の強力な指導者となることを求められたロベスピエールは、公安委員会に加入して恐怖政治を敷き始める。元王妃マリー・アントワネットやジロンド派の面々が断頭台へ送られ—。フランスに粛清の嵐が吹き荒れる、第15巻。第68回毎日出版文化賞特別賞受賞。
「BOOKデータベース」 より