書誌事項

修羅の跫

富樫倫太郎著

(歴史群像新書)

学習研究社, [1998.5]

タイトル読み

シュラ ノ アシアト

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内容説明・目次

内容説明

院政時代の平安京で、手、足、首をばらばらにされた屍が、鴨川の河原に積み上げられるという怪事件が続発した。その死体のひとつが上皇庁の女官であったことから、鳥羽上皇が呪われているという不穏な噂が京の町に流布する。しかし、それは邪神・阿修羅をこの地上に呼び戻すために、平安京最高実力者、白河法皇が仕組んだ恐るべき儀式だった。この企みを知った陰陽師安倍泰成は方術で上皇庁を封印する。一方、京を脅かす酒呑童子父子率いる盗賊団を退治すべく、鳥羽上皇の命を受けた四天王が征伐に乗り出すのだが—。第四回歴史群像大賞受賞。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18203665
  • ISBN
    • 9784054009356
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    480p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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