あやかし飴屋の神隠し
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書誌事項
あやかし飴屋の神隠し
（メディアワークス文庫, こ2-2）
KADOKAWA, 2014.7
- タイトル読み
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アヤカシ アメヤ ノ カミカクシ
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注記
著作目録あり
収録内容
- 夜行祭
- 赤錆
- 運種
- 醜美
- 狐繰
内容説明・目次
内容説明
皮肉屋の青年・叶義は幼い頃、あやかしの神隠しに遭って以来、いかなるものも“視えないものはない”という。妖しい美貌を持つ飴細工師・牡丹はその手で“つくれないものはない”という—。二人の青年が営むは、世にも不思議な妖怪飴屋。奇妙な縁に惹かれた彼らは、祭り囃子の響く神社で今宵も妖怪飴をつくりだす。人と寄り添うあやかしの、形なき姿を象るために。あやしうつくし、あやかし飴屋の神隠し。
「BOOKデータベース」 より
