日本電力戦争 : 資源と権益、原子力をめぐる闘争の系譜

書誌事項

日本電力戦争 : 資源と権益、原子力をめぐる闘争の系譜

山岡淳一郎著

草思社, 2015.2

タイトル別名

日本電力戦争 : 資源と権益原子力をめぐる闘争の系譜

タイトル読み

ニホン デンリョク センソウ : シゲン ト ケンエキ ゲンシリョク オ メグル トウソウ ノ ケイフ

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注記

主要参考文献: p332-335

内容説明・目次

内容説明

「官」対「民」の歴史的経緯を検証し、国際資源戦争の大渦に呑まれる日本のエネルギー政策の矛盾と課題、先行きの見えないその行方を問う。海図なきエネルギー政策はいま、どこに向かっているのか?

目次

  • プロローグ 海図なき航海
  • 第1章 国のかたちを決める資源—揺れるエネルギー供給体制
  • 第2章 シェール革命の大渦のなかへ—フクシマ、オバマ、米国産LNG
  • 第3章 「原発稼働ゼロ」のゆくえ—「国民的議論」は何だったのか
  • 第4章 電力支配をめぐる闘争—統制を壊す「電力の鬼」
  • 第5章 脱石油と原子力—「ファウスト的契約」のツケ
  • 第6章 牙をむくグローバリズム—資源獲得と原発輸出のはてに…

「BOOKデータベース」 より

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